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女性のための「身体教養のススメ」~Botaniaにむけて~


女性の身体は、霊的な智慧に満ちた存在です。生涯現役は勿論、輪廻転生にも関わる身体教養への道を提案します。
by k56422
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66:二種類の呼吸 ~我流の呼吸 と 生来の呼吸~

腰の痛みを長く抱えて来られるクライアントさんには、施術用のベッドに横たわったときの呼吸に共通性があります。それは、お腹が上に膨らんでくる「我流の呼吸」です。
ご自分でチェックするときは「お腹の上に置いた手が上下する呼吸」です。

特に、仙骨から腰椎にかけて硬い芯のようなコリが強い方は、腹膜の前が薄く膨らんでいて、よけいに呼吸の度にお腹が大きく上下するように動きます。
こうした呼吸を長年使い続けていますと、いつのまにかミゾオチや臍の周囲が硬くなっています。
どうぞ、ご自身でチェックしてみてください。

私たちが施術やムーブメントのクラスでお伝えする呼吸は、息が入ってくるとき、お腹がゆるんで凹んでいく「生来の呼吸」です。私は、この生来の呼吸を「ギフトされた呼吸」と呼んでいます。
この呼吸は、「自分がする」呼吸ではなく、「自然になる」呼吸で、とても穏やかで、それでいて深くたっぷりとした息が感じられる呼吸です。そしてお腹に手をのせていると、ゆっくりとお腹の中が延び広がっていくのが伝わってきます。

ボタニアでは、「ギフトされた呼吸」で満たされた心身の安らぎと、その後に感じる力みの無い動きを、ひとりでも多くの方にお伝えしたいと願っています。


# by k56422 | 2023-02-05 23:51 | 身体教養・リニューアル版 | Comments(0)

**二月の花:ロウバイの香り**

ロウバイ(蝋梅)の花が好きです。

冬の一番寒い頃に、葉も無い黒々とした枝先に、黄色の可愛い蝋細工のような花をいっぱいつけて、凛とした甘さを含んだ良い香りが漂います。

ずいぶんと前の遠いことになってしまいましたが、父が病院から帰宅できなくなった冬に、庭先に咲いた蝋梅を二枝ほど病室にもっていったことがありました。
庭仕事が好きだった父も、冬の寒さの中で香る蝋梅の香りが好きでしたから、病室で楽しんでもらおうと思ったのです。

ところが病室に置いた蝋梅からは、なにか別のもののような臭いしか感じられません。
病室には早咲きの日本水仙の花を置いて、蝋梅は持ち帰り、冷え切った玄関先の竹筒に指しました。暫くすると、玄関先は深呼吸がしたくなるほどの蝋梅の香りでいっぱいになっていました。

寒さの中でしか嗅ぐことのできない蝋梅の香りは、病室の父に届けることはできませんでしたが、それ以降、蝋梅の潔い香りが冬の楽しみになりました。


# by k56422 | 2023-02-01 23:55 | 季節のあれこれ | Comments(0)

ボタニア学習会ご報告

2023年最初のボタニア学習会は、白金台「ピタゴラスの手」を会場に開催されました。


スピリチュアルな側面からも体を学びたいという”仲良しグループ”の方々のオーダーにお応えして、昨年10月に引き続き、今回は阿保博士の「自律神経免疫理論」を中心に「体が本来もっている健康に生きるための知恵」について学んでいただきました。


午前はまじめな学習会形式。昼からは初めての試みで、VEGETABLE LIFEのランチボックスを頂きながら、サロン形式でワイワイガヤガヤの学習会でした。

学ぶことの大切さと楽しさが、いっぱい詰まった学習会になりました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。次回3月も楽しみです。



# by k56422 | 2023-01-29 16:25 | botania | Comments(0)

65:時代がようやく追いついてきた③~阿保博士の自律神経免疫理論~

2000年になる頃までの生理学では「免疫系」を学ぶことは、「鍵と鍵穴理論」について学ぶことでした。ですから、その頃に編集された生理学の一般的な書籍を読んだことのある方であれば、今でも「免疫力をつける」といえば「ワクチン接種をする」という発想につながる方が大多数でしょう。
そしてその発想は、現時点での「コロナ渦」でも最も支持されているように見えます。

だからこそ「鍵と鍵穴理論」の免疫系とよばれる「獲得型免疫」は、それ自体だけでは十分な仕事ができないことを、急いで再認識しなければいけないときがきています。

私も、阿保博士の理論に出会うことがなければ、実践で出会う体からの情報と生理学的な情報との違和感はあっても、その違和感の発生原因について思いめぐらせることは、とても難しいことだったと思います。

医学は日進月歩で前進しているといわれますが、「そもそも」の人間観や生命観という前提が変われば、前進にみえることが後退に、そして後退にみえることが前進に、まったく逆方向へ繋がることが十分にありえることを、この「コロナ渦」は象徴していると思えます。

これだけの情報時代は、情報量がありながら、情報が偏っていることに気づくことが難しい時代でもあるのです。それでも”耳をすませば”きこえてくる自然の音のように、私たちが心静かに求めれば届いてくる情報が必ずあります。
今回のボタニア学習会(2023.01.28)が、そうした情報のひとつになることを願っています。


# by k56422 | 2023-01-23 23:58 | 身体教養・リニューアル版 | Comments(0)

64:時代がようやく追いついてきた②~安保徹博士の自律神経免疫理論~

健康を目指すとき、人間の体の知恵を「心と体」の両面のメカニズムからみる必要があります。
そのとき、自律神経系のメカニズムと白血球のメカニズムを「ひとつの大循環」だと気付けば、「健康の反面教師」ともいえる病気に至る体のメカニズムを、シンプルでクリアに理解することができます。

「今まで慢性の蓄膿症には抗生物質による治療が定番だったが、約20年ほど前から、海外を中心とした臨床研究で”好酸球による慢性蓄膿症”という、抗生物質が効かない症状がある」という記事が取り上げられていました。
海外ではありますが、ようやく安保理論が、臨床現場で活かされてきたことを実感しました。

未だに日本の科学界は、海外から来るものを信頼するカルチャーが根強いですね。それでも「よいものは、よい」と認めてくれる海外の公平なカルチャーは、とても有難く感じます。

安保博士によれば「自律神経免疫理論の原型は、第二次世界大戦期の斉藤章氏(元東北大学医学部講師)による研究である」と説明されていました。
その「医学史に残るような大発見」が何故広まらなかったのか?「一つは、体系的理解をするには認識がおいつかず、時期が早すぎた。もう一つは、ほぼ同時期にフレミングの抗生物質発見が重なった。」と書かれていました。
もしその頃から、日本だけでも「自律神経系と白血球系の関係性」を臨床的に検証していたら・・と安保先生でなくとも残念です。

せめて斉藤氏の研究を引き継いだ安保理論を基礎としたメカニズムの中で、辛い関節炎や様々な慢性病が理解されるようになり、そしてガンなどの治療法も全く違ったアプローチが提案されるようになる日が、きっと近いと思えます。

私たちひとり一人が自分の知恵を高めて、自分の健康を、自分の人生を、自分の家族を守れるようになれますように。
そういう学習会を続けていきますと、あの世の安保先生に約束しました。


# by k56422 | 2023-01-17 23:03 | 身体教養・リニューアル版 | Comments(0)
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