2022年 09月 22日
25: with 五十肩(2)
けれどもリアル・タイムでどのような”痛み”があるのかは、まさしく自らの身をもって「経験に学ぶ」ことになりました。
私の場合の幸いは、手先が使えたことと、左右の五十肩の時期がずれていたことでした。
それでも五十肩の痛みは、なかなかにタフで、「肩が充分に動かないから腕や手が使えない」という不便を、集中的に初めて体験することになりました。
●大きく息ができない。
●寝返りがうてない。
●着替えができない。
●家事全般(特に”物干し”)ができない。
今思い出せる不便の数を見れば、大したことはないのですが、当時の生活を思い出そうとすると、未だに左右の脇下に染み付いている”痛みの記憶”が動き出します。
少なくとも、四十肩・五十肩の発生初期に起こる”息を潜めたくなるような痛み”の時期は、「具体的に家事をヘルプしてくれる”家族”なしには過ごせないだろう」と実感しました。
私にとって、それは主人でした。
~つづく~
by k56422
| 2022-09-22 03:01
| 身体教養・リニューアル版
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