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女性のための「身体教養のススメ」~Botaniaにむけて~

65:時代がようやく追いついてきた③~阿保博士の自律神経免疫理論~

2000年になる頃までの生理学では「免疫系」を学ぶことは、「鍵と鍵穴理論」について学ぶことでした。ですから、その頃に編集された生理学の一般的な書籍を読んだことのある方であれば、今でも「免疫力をつける」といえば「ワクチン接種をする」という発想につながる方が大多数でしょう。
そしてその発想は、現時点での「コロナ渦」でも最も支持されているように見えます。

だからこそ「鍵と鍵穴理論」の免疫系とよばれる「獲得型免疫」は、それ自体だけでは十分な仕事ができないことを、急いで再認識しなければいけないときがきています。

私も、阿保博士の理論に出会うことがなければ、実践で出会う体からの情報と生理学的な情報との違和感はあっても、その違和感の発生原因について思いめぐらせることは、とても難しいことだったと思います。

医学は日進月歩で前進しているといわれますが、「そもそも」の人間観や生命観という前提が変われば、前進にみえることが後退に、そして後退にみえることが前進に、まったく逆方向へ繋がることが十分にありえることを、この「コロナ渦」は象徴していると思えます。

これだけの情報時代は、情報量がありながら、情報が偏っていることに気づくことが難しい時代でもあるのです。それでも”耳をすませば”きこえてくる自然の音のように、私たちが心静かに求めれば届いてくる情報が必ずあります。
今回のボタニア学習会(2023.01.28)が、そうした情報のひとつになることを願っています。


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by k56422 | 2023-01-23 23:58 | 身体教養・リニューアル版 | Comments(0)